2018/02/28 18:15

本もあいとは?

沖縄の文化、模合(本土では頼母子講)を❝お金❞ではなく❝本❞で行う

ゆる~い読書会です。本もあい3年目の途中、メンバー・OBから

この世界をもっと知って欲しい!他の本の世界の事も知りたい!という好奇心から

雑誌を作ろう!という事になりました。

そのゆる~い読書会から生まれたのが、この雑誌『ほんもあい』です。

Vol.0、1を昨年制作。勢いのままに突っ走った5名でしたが、

Vol.2からは産みの苦しみを感じ始めています。

それでも、体験して、取材に行って、インタビューをして、

より良いものをと、制作途中にも関わらず、今度はあの特集、今度はあそこへ行きたい

あの人に会いに行きたい!と妄想だけはあふれ出てきます。

それを叶えるためにはまず、Vol.2を無事に出さなくては!!と

そして、この2月末、やっとこ発行することができました。

といっても、家内制手工業で、編集部員がせっせとホッチキスをしています。

さて、今回の特集は、「本売ってみた!」です。「ほんもあい」編集部員が、「本を売る」体験から得たものとは・・・?

書店員、一般人、ライター、司書・・・様々な視点から迫ります!

そして、今回から始まった連載「本まわり女史」。あらゆる形で本に携わる女性たちにフォーカス!

他にもわずか21pの中に本好きの思いがギュギュっと詰まった記事が満載です。

本と人のつながりを描く小さな雑誌ですが、
これをきっかけに、ブッキッシュ以外、沖縄以外にも本好きの気持ちが伝わればうれしいです。

Vol.1も残り少なくなってきましたが、まだまだショップにて販売中です!

生まれたばかりのひよっこ雑誌ですが、手に取っていただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。